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防水工事
防水工事とは
防水工事とは、建物の屋根や屋上、外壁、バルコニー、ベランダなど、雨風にさらされる部分に防水処理を施し、雨や雪などの水が建物内部に侵入するのを防ぐための工事です。
当然、新築時には防水工事を施していても、年数が経つとともに建物にひび割れや痛みが発生し、そこから建物内部に水がしみ込んでくることがあります。
このような事を防止する為にも、防水工事は建物を守るために大変重要な役割を担っています。
防水工事とは
防水工事の目的
防水工事の目的
建物の劣化を防ぎ強度を保つ
水が建物の内部に入り込むと、建物全部の耐久性を低下させてしまいます。木造では柱や梁が腐ってしまったり、鉄筋には錆が生じるなど、建物の強度がどんどん弱くなってしまいます。劣化を防ぐためにも重要な工事です。
カビを防ぐ
目の届かないところで漏水していると、カビの発生に繋がってしまうこともあります。カビの発生により、ぜんそくや鼻炎などのアレルギーを引き起こすこともあります。安心・安全に将来を過ごすためにも大切な工事です。
設備の故障や漏電を防ぐ
雨漏りがすると設備に水がかかって故障したり、漏電する危険性もあります。このような危険性を防ぐためにも、必要に応じた防水工事が求められます。
建物の外観や内観を保つ
建物の内側や外側に入り込む水により、染みや変色が生じ、きれいな建物の美観を損ねます。経年劣化を防ぎ、建物の美しさや機能を保全する上でも、非常に重要な役割があります。
こんな症状はありませんか?
こんな症状はありませんか?
防水性能は日々劣化していくため定期的な点検が必要です。一般的には5年〜10年を目安に防水工事を検討することが推奨されています。
大切な建物を守るためには、定期的な点検とメンテナンスをして、早めの予防をしていく事が重要です。
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